やまそ【山麻】
読者カード 語釈 2025年11月07日 公開
| 用例: | ヤマソ 山中ニ生ス葉ウスク背白カラズ 苧麻一種 |
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| 『物品識名拾遺』 1825年 水谷豊文編 | |
| 語釈: | 〔名〕植物「からむし(苧)」の異名。 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、方言項目の扱いになっていますね。ちなみに、「からむし」の語釈は「イラクサ科の多年草。本州、四国、九州の原野に生え、畑にも栽培される。茎はやや木質化し、高さ一~一・五メートルに達する。茎、葉柄ともに白色の短毛を密生する。葉は互生し長さ八~一五センチメートルの広卵形で先端がとがり縁に鈍い歯牙(しが)がある。夏から秋にかけ、葉腋(ようえき)に淡緑色の単性花をまばらにつける。雌雄同株で雄穂は下部、雌穂は上部にある。茎の繊維から織物をつくる。ナンバンカラムシはこれに近似し、東南アジアに分布し、日本でも栽培され、ラミーはその変種である。マオ。しろう。ひうじ。ころもぐさ。苧麻(ちょま)。学名はBoehmeria nivea var. nipononivea 《季・夏》」となっています。
著書・作品名:物品識名拾遺
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1825年
著者・作者:水谷豊文編
掲載ページなど:170ページ下段後ろから4行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)
発行元:名古屋市教育委員会
