日国友の会

きそ【木曽】

読者カード 用例 2025年11月04日 公開

2022年06月30日 古書人さん投稿

用例:クロカンバ 信州木曽産
『物品識名拾遺(「名古屋叢書三編 第19巻」より)』 1825年 水谷豊文編
語釈:【一】〔一〕長野県南西部、御嶽の東、木曾山脈の西側、木曾川の上流域を占める地域。現在の木曾郡(旧西筑摩郡)にあたる。国内有数の森林地帯で良材の産地。古くは美濃国に属したが、のち信濃国に属することとなった。江戸時代は尾張藩が領有した。岐曾、岐蘇、吉祖、岐岨とも表記。→木曾路・木曾谷・木曾山。

コメント:解釈1の1の初事例です

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。

著書・作品名:物品識名拾遺(「名古屋叢書三編 第19巻」より)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1825年

著者・作者:水谷豊文編

掲載ページなど:169ページ上段9行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)

発行元:名古屋市教育委員会