うすいちご【臼苺】
読者カード 用例 2025年11月04日 公開
| 用例: | ウスイチゴ カドゴンスケ |
|---|---|
| 『物品識名拾遺』 1825年 水谷豊文編 | |
| 語釈: | 〔名〕植物「うすのき(臼木)」の異名。 |
コメント:遡ります
編集部:第2版では、松村任三『日本植物名彙』(1884)の例が早いのですが、さらに、59年さかのぼります。ちなみに、「臼の木」の語釈は「ツツジ科の落葉低木。各地の山林に生える。高さ約一メートル。枝はよく分かれ、葉は先のとがった広卵形で、細毛があり、縁に細かい鋸歯(きょし)がある。春、淡紅色の鐘状花を開く。果実は頭部がくぼんでいて臼に似ており、熟すと甘ずっぱい味がし、食用になる。あかもじ。かくみのすのき。学名は Vaccinium hirtum var. pubescens」となっています。
著書・作品名:物品識名拾遺
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1825年
著者・作者:水谷豊文編
掲載ページなど:166ページ上段2行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)
発行元:名古屋市教育委員会
