日国友の会

おおなでつけ【大撫付】

読者カード 用例 2025年11月03日 公開

2022年06月28日 古書人さん投稿

用例:附、大額・大そりさげ・大なでつけ・下ひげを置者、惣而かぶき者不可召置。
『尾張国御法度之古記』 1641年 奥村徳義家蔵
語釈:〔名〕総髪をなでつけてうしろへ垂らしたもの。近世初期の歌舞伎者・伊達者の髪型。

コメント:解釈2に辞典しか事例がないので

編集部:「なでつけ」の例としてご紹介いただきましたが、「おおなでつけ」の見出しがありますので、その例となります。第2版では、『徳川禁令考‐前集・第四・巻三六』(1645.07.18)の例が早いのですが、4年さかのぼることになります。

著書・作品名:尾張国御法度之古記

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1641年

著者・作者:奥村徳義家蔵

掲載ページなど:3ページ上段後ろから5行目(「名古屋叢書 第二巻 法制編(1)」、1960)

発行元:名古屋市教育委員会