日国友の会

ひんしゅ【品種】

読者カード 用例 2023年06月29日 公開

2022年06月27日 ubiAさん投稿

用例:雜種實驗の結果によると、甲の品種の有する或る性質と、乙の品種の有する或る性質とを兼ね備へた新な品種を造ることは、比較的容易である場合が多い故、早速この方法を用ゐて、穀物や果實、蔬菜などの品種改良が試みられ、已に成効したる例が幾つもある。〔第十章〕
『最新遺傳論』 1919年7月1日 丘淺次郎
語釈:〔名〕(3)栽培植物や飼育動物の同一種内で、実用的形質をはじめ、少数の形質が他の集団と異なり、その違いの各々が遺伝する場合、その双方の集団をいう。

コメント:第二版の用例(1939)よりさかのぼります。

編集部:第2版では、岩倉政治『稲熱病』(1939)の例が添えられていますが、20年さかのぼります。

著書・作品名:最新遺傳論

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1919年7月1日

著者・作者:丘淺次郎

掲載ページなど:509ページ2行目〔丘浅次郎『最新遺傳論』、大正八年七月一日發行〕

発行元:六盟館