日国友の会

もうだん【妄談】

読者カード 用例 2025年11月03日 公開

2022年06月25日 古書人さん投稿

用例:寛政七年卯どしお菊虫(きくむし)といひてもてはやせり、世俗にお菊の年忌毎に出ると言へり、是妄談(モウダン)の甚しき也、〔巻之一〕
『雲錦随筆』 1862年 暁 鐘成
語釈:〔名〕「ぼうだん(妄談)」に同じ。

コメント:和文例がないので

編集部:第2版では、萩原乙彦『音訓新聞字引』(1876)の例が早いのテスが、14年さかのぼります。ちなみに、「ぼうだん」の語釈は「いいかげんな、根拠のない話。偽りの談話」となっています。

著書・作品名:雲錦随筆

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1862年

著者・作者:暁 鐘成

掲載ページなど:14ページ後ろから4行目〔『日本随筆大成(巻二)』、1927〕

発行元:日本随筆大成刊行会