日国友の会

なつのはなわらび【夏花蕨】

読者カード 用例 2025年11月02日 公開

2022年06月25日 古書人さん投稿

用例:ナツノハナワラビ 陰地蕨一種
『物品識名拾遺』 1825年 水谷豊文編
語釈:〔名〕シダ類ハナヤスリ科の落葉多年草。各地の山地の樹陰に生える。高さ四〇~七〇センチメートル。柄は緑色で一五~三〇センチメートルになる。栄養葉は淡い鮮緑色をした柔らかい草質で、三~四回羽状に深裂する。羽片は長楕円形、小羽片は長卵形で羽状に裂け縁は鋸歯状。初夏、卵状三角形の胞子葉が伸び、二列に胞子嚢をつける。漢名、蕨藄。学名はBotrychium virginianum

コメント:遡ります

編集部:第2版では、『重訂本草綱目啓蒙』(1847)の例が早いのですが、さらに、22年さかのぼります。

著書・作品名:物品識名拾遺

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1825年

著者・作者:水谷豊文編

掲載ページなど:158ページ下段7行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)

発行元:名古屋市教育委員会