日国友の会

ねずみのお【鼠尾】

読者カード 用例 2025年11月02日 公開

2022年06月25日 古書人さん投稿

用例:ネズミノオ 莖葉ハ和風草ノ如ク穂細長ニシテ鼠尾ニ似タリ
『物品識名拾遺』 1825年 水谷豊文編
語釈:〔名〕(1)イネ科の多年草。各地の日当たりのよい路傍や荒地に生える。茎は多数叢生して高さ四〇~七〇センチメートル。葉は線形で縁に細鋸歯(きょし)がある。夏から秋にかけ、茎頂に長さ二〇~三〇センチメートルの鼠の尾に似た細長い穂状の円錐花序をつけ淡緑色の小穂を密生する。学名はSporobolus fertilis 《季・秋》

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:第2版では、松村任三『日本植物名彙』(1884)の例が早いのですが、さらに、59年さかのぼります。

著書・作品名:物品識名拾遺

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1825年

著者・作者:水谷豊文編

掲載ページなど:158ページ上段2行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)

発行元:名古屋市教育委員会