しどろ
読者カード 項目 2025年10月30日 公開
| 用例: | ソデカイ シドロ ハゴロモ |
|---|---|
| 『物品識名拾遺』 1825年 水谷豊文編 | |
| 語釈: | 〔名〕「しどろがい(—貝)」に同じ。 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「しどろ貝」の語釈は「スイショウガイ科の巻き貝。房総半島以南から九州にかけて分布し、潮下帯の水深五〇メートルまでの砂底にすむ。殻高約七センチメートル、殻径三センチメートルの紡錘形で、螺塔(らとう)が高く、縦肋がある。殻表は褐色で細い黄白斑帯が数本ある。殻口内は白く、外唇が袖(そで)状に厚くなって広がり、内側には多くの条(すじ)がある。蓋は楕円形で、外側にのこぎりの歯のような突起がならぶ。細長い足の先に蓋があり、この足で水底をけって移動する様子を「しどろもどろ」に動くとしてこの名がある。殻は玩具に、肉は食用となる。しどろ。学名はStrombus japonicus」となっています。
著書・作品名:物品識名拾遺
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1825年
著者・作者:水谷豊文編
掲載ページなど:155ページ下段後ろから5行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)
発行元:名古屋市教育委員会
