日国友の会

たねんせい【多年生】

読者カード 用例 2023年06月24日 公開

2022年06月19日 ubiAさん投稿

用例:また普通のものは明に二年性であつて、成長の終りに近づけば莖の節が非常に短くなるが、變化した方は恰も多年性の如くに何時までも莖の節が長い。
『最新遺傳論』 1919年7月1日 丘淺次郎
語釈:〔名〕草本植物が三年以上にわたって生育すること。また、その植物。毎年秋になると地上部は枯死するが、地下部は生き残って春になると芽を出し、地上部を発育させることを繰り返すもの。一年生・二年生(越年生)に対していう。

コメント:第二版に載っている辞書類(1884)よりも新しいですが、投稿例の文例(1927)よりもさかのぼるので。表記が異なりますが、とりあえず。

編集部:2008年11月26日付けで、末広鉄男さんに、『日本家庭大百科事彙第一巻』(1927)の例をご紹介いただいていますが、さらに、8年さかのぼります。

著書・作品名:最新遺傳論

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1919年7月1日

著者・作者:丘淺次郎

掲載ページなど:337ページ2行目〔丘浅次郎『最新遺傳論』、大正八年七月一日發行〕

発行元:六盟館