ちょう【兆】
読者カード 用例 2025年10月29日 公開
| 用例: | 御巫卜兆〈略〉ウラバミト云ハ。龜ノウラヲ卜ト云。兆ノ字ハ龜ノコウノ火ニヤケタルヲ云。スベテ五兆アリ。一百三十七卦アリト云。 |
|---|---|
| 『後妙華寺殿令聞書』 15C後年 一条兼良〔述〕、一条冬良〔記〕 | |
| 語釈: | 〔名〕(1)古代、うらないのとき、亀甲を焼いてできる裂け目の形。うらかた。ひいて、物事の起こる前ぶれ。きざし。しるし。 |
コメント:解釈1に和文例がないので
編集部:漢字かな交り文の例としては矢野龍渓『経国美談』(1883-84)の例よりも400年ほどさかのぼります。
著書・作品名:後妙華寺殿令聞書
媒体形式:単行本
刊行年(月日):15C後年
著者・作者:一条兼良〔述〕、一条冬良〔記〕
掲載ページなど:91ページ下段後ろから3行目(「續群書類従第十輯上 巻247」、1926)
発行元:續群書類従完成會
