日国友の会

じむかで【地蜈蚣】

読者カード 用例 2025年10月25日 公開

2022年06月15日 古書人さん投稿

用例:ヂムカデ ムカデノヲバ 細黄蟲
『物品識名拾遺』 1825年 水谷豊文編
語釈:〔名〕(1) 節足動物ムカデ綱ジムカデ目に属するムカデの総称。体長四~五センチメートルで、全体が紐状に細長く、体色は黄色に近いものが多い。ムカデ類中もっとも脚(あし)の数が多く、前進、後退が自由にできる。目はなく、接触感覚を頼りに土中のトビムシやワラジムシなどの虫を捕食する。他のムカデが多く地表にいるのに対して、この類は地中に生活するものが多く、この名がある。日本には約六〇種が分布する。学名はGeophilomorpha

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:2010年5月5日付けで、柘植・谷田・永野『生物学辞典』(1937)の例をご紹介いただいていますが、さらに、112年さかのぼります。

著書・作品名:物品識名拾遺

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1825年

著者・作者:水谷豊文編

掲載ページなど:142ページ上段5行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)

発行元:名古屋市教育委員会