日国友の会

とりあししょうま【鳥足升麻】

読者カード 用例 2025年10月25日 公開

2022年06月13日 古書人さん投稿

用例:トリアシセウマ 落新婦
『物品識名拾遺』 1825年 水谷豊文編
語釈:〔名〕ユキノシタ科の多年草。北海道・本州中北部の山地に生える。高さ一メートル位。葉は二~三回三出の羽状複葉で、赤みを帯びた柄がある。各小葉は卵形で縁に二重の鋸歯(きょし)がある。夏、白い小さな五弁花を円錐状に密集してつける。分類学上アカショウマの変種とされ、母種よりも北方に生え、より大形となる。若葉は山菜として賞味する。和名は葉柄の分岐のさまを鳥の足に見たてたもの。とりあし。とりあしぐさ。学名はAstilbe thunbergii var. congesta

コメント:遡ります

編集部:第2版では、『重訂本草綱目啓蒙』(1847)の例が早いのですが、さらに、22年さかのぼります。

著書・作品名:物品識名拾遺

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1825年

著者・作者:水谷豊文編

掲載ページなど:140ページ下段1行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)

発行元:名古屋市教育委員会