日国友の会

でんぷんりゅう【澱粉粒】

読者カード 用例 2023年06月16日 公開

2022年06月08日 ubiAさん投稿

用例:腕豆の豆粒がF1に丸くて親の一方の通りに見へても、其内の澱粉粒は純粹の丸粒種とは大に異なつて、〔第四章〕
『最新遺傳論』 1919年7月1日 丘淺次郎
語釈:〔名〕粒状構造をもつ澱粉。植物の細胞中に存在する澱粉はすべて粒状であり、形状・大きさは植物によって異なるが、同じ種類の植物ではほぼ一定の形状をとる。大きさは一~一〇〇ミクロンの範囲にあり結晶性をもつ。

コメント:第二版には用例がなく、投稿例(1912)より新しいですが、一例しかないので、とりあえず。「腕豆」は原文ママです。

編集部:2005年2月23日付けで、古書人さんに、『本多造林学 前論ノ一 総論及ビ森林分布ノ原因』(1912)の例をご紹介いただいています。

著書・作品名:最新遺傳論

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1919年7月1日

著者・作者:丘淺次郎

掲載ページなど:152ページ4行目〔丘浅次郎『最新遺傳論』、大正八年七月一日發行〕

発行元:六盟館