とつぜんへんいせつ【突然変異説】
読者カード 用例 2023年06月13日 公開
| 用例: | 初めより突然に著しい變異として現れるものであるとの說を唱へ出した。之が即ち先年評判の高く成つた突然變異說である。 |
|---|---|
| 『最新遺傳論』 1919年7月1日 丘淺次郎 | |
| 語釈: | 〔名〕突然変異が進化の主要因であるとする説。一九〇一年ド=フリースによって提唱された。オオマツヨイグサの材料で、突然変異があることを発見し、突然変異によってのみ新形質が生まれ、これが環境に適応した場合に新種が形成されると主張。一時はダーウィンの淘汰説にかわるものと考えられたが、現在ではダーウィンの淘汰説と組み合わされ自然淘汰説の中に包含されている。 |
コメント:投稿例(1930)よりもさかのぼります。
編集部:2007年9月24日付けで、末広鉄男さんに、社会思想社編『社会科学大辞典』(1930)の例をご紹介いただいていますが、11年さかのぼります。
著書・作品名:最新遺傳論
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1919年7月1日
著者・作者:丘淺次郎
掲載ページなど:132ページ3行目〔丘浅次郎『最新遺傳論』、大正八年七月一日發行〕
発行元:六盟館
