日国友の会

たこ【胼胝・胝】

読者カード 用例 2023年06月13日 公開

2022年06月05日 ubiAさん投稿

用例:皮膚の如きも絕えず壓力を受ける所は、次第に厚く成つて、所謂胼胝を生ずる。〔第三章〕
『最新遺傳論』 1919年7月1日 丘淺次郎
語釈:〔名〕(1)皮膚の一部分が、角質化し、厚くなったもの。常に摩擦圧迫を受けるところに生じ、特に、掌(てのひら)や足などで、骨の出っぱっているところにできやすい。ときに圧痛がある。

コメント:第二版の「胼胝」表記の用例(1941)よりも「胼胝」表記の例としてはさかのぼります。

編集部:第2版で「胼胝」を当てた例としては、徳田秋声『縮図』(1941)よりも22年さかのぼります。

著書・作品名:最新遺傳論

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1919年7月1日

著者・作者:丘淺次郎

掲載ページなど:110ページ9行目〔丘浅次郎『最新遺傳論』、大正八年七月一日發行〕

発行元:六盟館