日国友の会

えんすいこ【塩水湖】

読者カード 項目 2023年06月13日 公開

2022年06月05日 ubiAさん投稿

用例:水の鹽分の多少も、大に水棲動物の身體に影響を及ぼすもので、アジャ中部の鹽水湖に住む「とりがい」に似た一種の二枚貝は、鹽分が增すに及び、介殼が段々小さく薄くなり、終には全く角質に成つて了ふ。〔第三章〕
『最新遺傳論』 1919年7月1日 丘淺次郎
語釈:〔名〕「えんこ(塩湖)」に同じ。

コメント:投稿例(1985)よりもさかのぼります。

編集部:2006年10月20日付けで、末広鉄男さんに、大藪春彦『アスファルトの虎PART2』(1985)の例をご紹介いただいていますが、さらに、66年さかのぼります。ちなみに、「塩湖」の語釈は「塩分を含んだ湖。ふつう水一リットル中に塩分を〇・五グラム以上含むものをいう。鹹湖(かんこ)。塩水湖」となっています。

著書・作品名:最新遺傳論

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1919年7月1日

著者・作者:丘淺次郎

掲載ページなど:105ページ11行目〔丘浅次郎『最新遺傳論』、大正八年七月一日發行〕

発行元:六盟館