日国友の会

とびむし【飛虫】

読者カード 用例 2023年06月13日 公開

2022年06月05日 ubiAさん投稿

用例:暗黑の所に飼ふて置くと、色素の發逹の惡いのが普通で、淡水に產する「とびむし」などは長く暗い所に置くと、眼の色素が散つて眼自身も退化する。〔第三章〕
『最新遺傳論』 1919年7月1日 丘淺次郎
語釈:〔名〕(2)甲殻類端脚目ヨコエビ亜目に属する一群の節足動物の俗称。体長は普通一センチメートル内外。体は側扁して細長く、多くの節からなり、形はエビにやや似ている。海辺の藻屑の下や湿った落葉の中などにすむ。淡紅色または灰黒色の地に褐色の模様のあるヒメハマトビムシが最も普通にみられる。

コメント:第二版には用例がなく、投稿例(1889)よりも新しいですが、まだ一例しかないので、とりあえず。

編集部:2012年12月27日付けで、古書人さんに、飯島魁編『中等教育 動物学教科書』(1889)の例をご紹介いただいています。

著書・作品名:最新遺傳論

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1919年7月1日

著者・作者:丘淺次郎

掲載ページなど:103ページ5行目〔丘浅次郎『最新遺傳論』、大正八年七月一日發行〕

発行元:六盟館