日国友の会

ひぶそうちゅうりつ【非武装中立】

読者カード 項目 2022年06月07日 公開

2022年06月04日 田園都市さん投稿

用例:これまでの講和三原則をはじめ非武装中立の平和政策を改めて確認し
『読売新聞』 1951年1月22日 読売新聞社
語釈:〔名〕国家の安全保障政策の一つ。武力を持たず、他国との軍事同盟も結ばないこと。

コメント:ロシアのウクライナ侵攻に伴い、安全保障に対する国民の関心が高まっているため。

編集部:第2版では、立項されませんでした。ちなみに、国会会議録を見ますと、『第7回国会衆議院本会議』(1950年5月1日)における三宅正一議員の発言に「もし一歩誤るならば、非武装、中立、平和の国是は蹂躙せられ」とあり、また、『第10回国会衆議院本会議』における赤松勇議員の発言には「非武装、中立堅持の上に経済的独立が保障されていなければならぬ」とあって、必ずしも熟していなかったようにも見えます。これが、『第15回国会参議院本会議』(1952年12月24日)における郡祐一議員の発言では「非武装中立論者たる左派社会党と自衛中立論者ともいうべき改進党とが提携いたしますることは」とあり、この段階では「非武装中立」で1語になっている様子がうかがえます。

著書・作品名:読売新聞

媒体形式:新聞・広報・官報

刊行年(月日):1951年1月22日

著者・作者:読売新聞社

掲載ページなど:1面

発行元:読売新聞社