日国友の会

みがきにしん【身欠鰊】

読者カード 用例 2025年10月19日 公開

2022年06月01日 古書人さん投稿

用例:彼岸より七日めほどにあつまる、此魚みがき鯡とて、食類用る處は脊通りなり、
『莘野茗談』 1795年 平秩東作
語釈:〔名〕(「みかきにしん」とも)頭と尾をとり去り、二つに裂いて干したニシン。江戸時代、ニシンが豊漁であったころは背肉の部分だけを用いたが、不漁となってからは現在のように腹側の部分も切り落とさず利用する形となった。みがき。→欠き割り。《季・夏》

コメント:遡ります

編集部:2006年9月4日付けで、nanyakayaさんに、『本草綱目啓蒙』(初版、1803)の例をご紹介いただいていますが、8年さかのぼります。

著書・作品名:莘野茗談

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1795年

著者・作者:平秩東作

掲載ページなど:121ページ上段5行目(「續燕石十種」(第一)、1908)

発行元:廣谷國書刊行會