じゅうけつきゅうちゅう【住血吸虫】
読者カード 用例 2023年06月05日 公開
| 用例: | 之と全く同樣なことが片山病にも見られる。此病は初め廣島縣の片山村地方に流行して居るのを硏究した故、斯樣な名稱が附けられたが、今日では其他にも所々に知られて居る。而して其病原となるものは住血吸蟲と稱する一種の細長い小さな寄生蟲である。 |
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| 『最新遺傳論』 1919年7月1日 丘淺次郎 | |
| 語釈: | 〔名〕吸虫類ジュウケツキュウチュウ科に属する寄生虫の総称。体は細長いひも状で、雌は雄よりやや大きく体長は一二~二五ミリメートル。雌は雄の腹側を走る溝状の管内に抱かれている。人畜の血管内、特に門脈内に寄生し、風土病として病害を与える。人に寄生するおもな種としてニホンジュウケツキュウチュウ・ビルハルツジュウケツキュウチュウ・マンソンジュウケツキュウチュウの三種があげられる。中間宿主は巻き貝類。 |
コメント:第二版には用例がなく、投稿例(1906)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。
編集部:2004年11月23日付けで、古書人さんに、『中外医事新報』(第626号、550)の例をご紹介いただいています。
著書・作品名:最新遺傳論
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1919年7月1日
著者・作者:丘淺次郎
掲載ページなど:7ページ本文12行目〔丘浅次郎『最新遺傳論』、大正八年七月一日發行〕
発行元:六盟館
