日国友の会

かたやまびょう【片山病】

読者カード 用例 2023年06月05日 公開

2022年05月28日 ubiAさん投稿

用例:之と全く同樣なことが片山病にも見られる。此病は初め廣島縣の片山村地方に流行して居るのを硏究した故、斯樣な名稱が附けられたが、今日では其他にも所々に知られて居る。而して其病原となるものは住血吸蟲と稱する一種の細長い小さな寄生蟲である。
『最新遺傳論』 1919年7月1日 丘淺次郎
語釈:〔名〕(広島県神辺町片山地方に多発したところから)「日本住血吸虫病」をいう。

コメント:第二版には用例がなく、投稿例(1960)よりもさかのぼります。

編集部:2018年4月16日付けで、ねじり草さんに、井伏鱒二『蛍の季節』(1960)の例をごしょうかいいただいていますが、さらに、41年さかのぼります。

著書・作品名:最新遺傳論

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1919年7月1日

著者・作者:丘淺次郎

掲載ページなど:7ページ本文10行目〔丘浅次郎『最新遺傳論』、大正八年七月一日發行〕

発行元:六盟館