日国友の会

びけっしょう【微結晶】

読者カード 項目 2023年06月04日 公開

2022年05月22日 ubiAさん投稿

用例:水から凍つた氷は一般には微結晶の集合となるもので、大きい氷の單結晶といふものは滅多に出來ぬものである。
『スポーツの科學』 1935年11月 中谷宇吉郎
語釈:〔名〕顕微鏡で観察される小さな結晶。多くの材料の結晶体は、微結晶の集合体(多結晶体)である。結晶性高分子固体では、一般に結晶領域と非晶領域の2相から構築されており、小さな結晶(微結晶)が非晶領域中に分散している〈以下略〉(森北出版・デジタル化学辞典(第2版)「微結晶」)

コメント:項目が載っていないようなので。初出「帝国大学新聞」(昭和十年(一九三五)十一月十八日発行)と「中谷宇吉郎集第一巻(岩波書店)後記」にあります。

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:スポーツの科學

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1935年11月

著者・作者:中谷宇吉郎

掲載ページなど:83ページ本文4行目〔中谷宇吉郎『冬の華』、1938年9月10日第1刷発行、1993年10月7日第8刷発行〕

発行元:岩波書店