おうしゅくばい【鶯宿梅】
読者カード 用例 2025年10月14日 公開
| 用例: | 應仁の後相 國寺の池にうつす、鶯宿梅(アウシュクバイ)の殘種(ざんしゅ)今方丈の庭に移し植る。〔一・鶯宿梅〕 |
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| 『拾遺都名所圖會』 1787年 秋里籬島 | |
| 語釈: | 〔名〕(1)村上天皇の時、清涼殿の前の梅が枯れたので、京のある家からもってきて移し植えたが、その樹の枝に「勅なればいともかしこしうぐひすの宿はと問はばいかが答へむ」という歌が結びつけてあった。天皇はその家の主が紀貫之の娘の紀内侍(きのないし)であったことを知り、深く感じてその木を返したという「大鏡」などに見える故事。また、その梅の木。 |
コメント:遡ります
編集部:第2版では、人情本『春色恵の花』(1836)の例が添えられていますが、さらに、49年さかのぼります。
著書・作品名:拾遺都名所圖會
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1787年
著者・作者:秋里籬島
掲載ページなど:11ページ3行目〔『日本図会全集』第2期第2巻、1928〕
発行元:日本随筆大成刊行會
