日国友の会

つくばい【蹲踞】

読者カード 用例 2025年10月13日 公開

2022年05月19日 古書人さん投稿

用例:芝山手水鉢〈略〉茶室の東の庭中にあり、芝山と銘す、蹲踞形(ツクバイがた)なり。〔五・山崎妙憙菴〕
『都林泉名勝圖會』 1799年 秋里籬島
語釈:〔名〕(動詞「つくばう(蹲)」の連用形の名詞化)(3) 茶室の入り口などに低く据えた手水鉢(ちょうずばち)。手を洗うのにつくばうところからいう。

コメント:解釈3の事例で遡ります

編集部:第2版では、三代目春風亭柳枝の落語『素人茶道』(1893)の例が早いのですが、さらに、94年さかのぼります。

著書・作品名:都林泉名勝圖會

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1799年

著者・作者:秋里籬島

掲載ページなど:428ページ1行目(「日本圖繪全集」第2期第3巻、1928)

発行元:日本随筆大成刊行會