日国友の会

かんうひげ【関羽鬚】

読者カード 用例 2023年05月31日 公開

2022年05月15日 ubiAさん投稿

用例:眞黑い關羽鬚のこわい顏にも似ず親切で好きだつた。
『九谷燒』 1924年11月 中谷宇吉郎
語釈:〔名〕蜀漢の武将、関羽のはやしたような長大なあごひげ。

コメント:第二版には用例が載っていないので。精選版の用例(1961)よりさかのぼります。「ひげ」の漢字が異なる例です.初出「理学部会誌」(大正十三年(一九二四)十一月二十一日発行)と「中谷宇吉郎集第一巻(岩波書店)後記」にあります。

編集部:『精選版日本国語大辞典』では、鏑木清方『こしかたの記』(1961)の例が添えられていますが、さらに、37年さかのぼります。

著書・作品名:九谷燒

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1924年11月

著者・作者:中谷宇吉郎

掲載ページなど:9ページ本文10行目〔中谷宇吉郎『冬の華』、1938年9月10日第1刷発行、1993年10月7日第8刷発行〕

発行元:岩波書店