はいれい【拝礼】

読者カード 用例 2025年10月08日 公開

2022年05月13日 古書人さん投稿

用例：	一日甲午　午時許參殿、諸大夫相共於南庭拜禮、殿下被參内、〔天元五年正月一日〕
	『小右記』 982年1月1日 藤原実資
語釈：	〔名〕頭をさげて礼をすること。おがむこと。また、元日の朝拝。はいらい。

コメント：遡ります

編集部：第2版では、『小右記』（1013.07.15）の例が早いのですが、31年さかのぼることになります。

著書･作品名：小右記

媒体形式：単行本

刊行年（月日）：982年1月1日

著者･作者：藤原実資

掲載ページなど：1ページ上段本文1行目〔『史料通覧 小右記一』〕

発行元：日本史籍保存會