日国友の会

やぶむらさき【藪紫】

読者カード 用例 2025年10月05日 公開

2022年05月09日 古書人さん投稿

用例:ミムラサキ〈略〉ヤブムラサキ コメゴメ 白棠子樹
『物品識名』 1809年 岡林清達/稿、水谷豊文/補編
語釈:〔名〕クマツヅラ科の落葉低木。本州の宮城県以南、四国、九州の山地に生える。高さ約二メートル。ムラサキシキブに似ているが全体に星状毛を密生。葉は柄をもち卵形または長楕円形で長さ三~一〇センチメートル。夏、葉腋の短花柄に淡紫色の小さな花が数個から十数個集まって咲く。果実は径約五ミリメートルの球形で淡紫色に熟す。やまむらさき。けむらさき。こめごめ。学名はCallicarpa mollis

コメント:遡ります

編集部:第2版では、松村任三『日本植物名彙』(1884)の例が早いのですが、さらに、75年さかのぼります。

著書・作品名:物品識名

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1809年

著者・作者:岡林清達/稿、水谷豊文/補編

掲載ページなど:110ページ下段4行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)

発行元:名古屋市教育委員会