日国友の会

みゃくづり【脈釣】

読者カード 用例 2025年10月05日 公開

2022年05月08日 古書人さん投稿

用例:一 隠れ釣の傳、(投釣ともいひ脉釣ともいふ、)淺草池の妙音寺亦海禪寺裏、又は外々にても此釣は遠慮の所の釣なり、〔下〕
『釣客傳』 1846か年 黑田五柳
語釈:〔名〕釣り方の一つ。浮(うき)を使わないで、道糸や目印に感じる魚信で釣るもの。竿・糸・手を通して脈搏のように魚信が伝わるところからいう。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、平出鏗二郎『東京風俗志』(1899-1902)の例が早いのですが、さらに、56年ほどさかのぼります。

著書・作品名:釣客傳

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1846か年

著者・作者:黑田五柳

掲載ページなど:96ページ下段後ろから2行目(「續燕石十種」(第一)、1908)

発行元:廣谷國書刊行會