フーリエきゅうすう【ー級数】
読者カード 用例 2023年05月27日 公開
| 用例: | たとへば、こゝに或る複雜な形の波形がある。それを應用數學の力で所謂フーリエ級數に展開して、分析して硏究するのが現在の物理學の方法である。 |
|---|---|
| 『文化史上の寺田寅彥先生』 1936年2月5日 中谷宇吉郎 | |
| 語釈: | 〔名〕数学で、フランスの数学者フーリエの開発した級数のこと。関数を正弦関数と余弦関数とで表現するのに用いられる。 |
コメント:辞書類の投稿例(1928)よりも新しいですが、投稿例(1953)よりもさかのぼります。初出「大阪毎日新聞」(昭和十一年(一九三六)二月五日)と「中谷宇吉郎集第一巻(岩波書店)後記」にあります。
編集部:2005年2月28日付けで、古書人さんに、『電気工学ポケットブック』 (1928)の例をご紹介いただいています。
著書・作品名:文化史上の寺田寅彥先生
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1936年2月5日
著者・作者:中谷宇吉郎
掲載ページなど:274ページ本文8行目〔中谷宇吉郎『冬の華』、1938年9月10日第1刷発行、1993年10月7日第8刷発行〕
発行元:岩波書店
