ウィルソンのきりばこ【ー霧箱】
読者カード 用例 2023年05月27日 公開
| 用例: | 所が丁度イオンの存在を目に見えるやうにする裝置にウイルソン霧函といふものがある。 |
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| 『指導者としての寺田先生』 1936年3月1日 中谷宇吉郎 | |
| 語釈: | 電子や陽子などの素粒子の飛跡を観察し記録する装置。過飽和水蒸気を満たした箱で、粒子の飛跡に生じたイオンを核として発生する霧が、飛跡に沿って白い線となって現われる。一九一一年イギリスのウィルソン〔二〕が発明。 |
コメント:投稿例(1942)よりもさかのぼります。初出「思想」(昭和十一年(一九三六)三月一日発行)と「中谷宇吉郎集第一巻(岩波書店)後記」にあります。
編集部:2019年10月10日付けで、ねじり草さんに、中谷宇吉郎『「茶碗の湯」のことなど』(1942)の例をご紹介いただいていますが、さらに、6年さかのぼります。
著書・作品名:指導者としての寺田先生
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1936年3月1日
著者・作者:中谷宇吉郎
掲載ページなど:268ページ本文5行目〔中谷宇吉郎『冬の華』、1938年9月10日第1刷発行、1993年10月7日第8刷発行〕
発行元:岩波書店
