日国友の会

おひれ【尾鰭】

読者カード 用例 2025年10月03日 公開

2022年05月05日 古書人さん投稿

用例:是おきなの背中尾鰭(オヒレ)などの少しつゝみゆるなりとぞ〔四・大魚〕
『東遊記後編』 1797年 橘南谿子
語釈:〔名〕(4)(「おびれ」とも)魚類および一部の水棲脊椎動物の正中鰭の一つ。からだの後端にあり、ふつう上下同形である。舵(かじ)の役目をする。

コメント:解釈4の事例で遡ります。「おひれ」の確例でもあります

編集部:第2版では、岩川友太郎『生物学語彙』(1884)の例が早いのですが、さらに、87年さかのぼります。

著書・作品名:東遊記後編

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1797年

著者・作者:橘南谿子

掲載ページなど:176ページ7行目〔有朋堂文庫『東西遊記』、1913〕

発行元:有朋堂