日国友の会

こうおんけい【高温計】

読者カード 用例 2023年05月22日 公開

2022年05月04日 ubiAさん投稿

用例:鎔鑛爐の中の溫度などを測る光學的高溫計を用ひると理由なく測ることが出來る。
『線香花火』 1937年1月1日 中谷宇吉郎
語釈:〔名〕高温度の測定に用いる温度計。抵抗温度計、熱電対(ねつでんつい)温度計、輻射温度計、光高温計、色高温計などがある。パイロメーター。

コメント:第二版では辞書類(1886)のみで、文例が載っていないので。初出「科学ペン」(昭和十二年(一九三七)一月一日発行)と「中谷宇吉郎集第一巻(岩波書店)後記」にあります。寺田寅彦全集と異なり文末の日付は執筆年のようなので、初出誌等を記載しておきます。

編集部:第2版では、野村龍太郎『工学字彙』(1886)の例が添えられています。

著書・作品名:線香花火

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1937年1月1日

著者・作者:中谷宇吉郎

掲載ページなど:243ページ本文8行目〔中谷宇吉郎『冬の華』、1938年9月10日第1刷発行、1993年10月7日第8刷発行〕

発行元:岩波書店