しょうせき【硝石】
読者カード 用例 2023年05月22日 公開
| 用例: | 先づ線香花火を一本取り出して火を點けて其の燃え方を觀察してみる。初め硝石と硫黄との燃燒する特有の香がして、 |
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| 『線香花火』 1937年1月1日 中谷宇吉郎 | |
| 語釈: | 〔名〕硝酸カリウムの鉱物。斜方晶系の絹糸状・針状・殻状結晶。無色または灰色で透明なガラス光沢をもつ。世界各地の砂漠地帯、乾燥地帯に産出する。水に溶け、塩味がある。黒色火薬の主成分であり、カリ肥料としても用いる。ナイター。 |
コメント:第二版では辞書類(1847、1867、1890)のみで、文例が載っていないので。初出「科学ペン」(昭和十二年(一九三七)一月一日発行)と「中谷宇吉郎集第一巻(岩波書店)後記」にあります。寺田寅彦全集と異なり文末の日付は執筆年のようなので、初出誌等を記載しておきます。
編集部:第2版では、『重訂本草綱目啓蒙』(1847)、『和英語林集成(初版)』(1867)、『鉱物字彙』(1890)の例が添えられています。
著書・作品名:線香花火
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1937年1月1日
著者・作者:中谷宇吉郎
掲載ページなど:冬の華 1938年9月10日第1刷発行、1993年10月7日第8刷発行 240ページ本文1行目
発行元:岩波書店
