日国友の会

きゅうかんちょう【九官鳥】

読者カード 用例 2025年09月30日 公開

2022年05月01日 古書人さん投稿

用例:キウクワンテウ 秦吉了
『物品識名』 1809年 岡林清達/稿、水谷豊文/補編
語釈:〔名〕ムクドリ科の鳥。全長約三〇センチメートル。全身黒紫色で光沢があり、風切り羽に白い紋がある。目の下から頸の後部にかけて黄色の皮膚が裸出する。くちばしとあしは橙黄色。原産地は中国、インドなどで、森林にすみ、果実や昆虫を食べ、木のほら穴などに巣をつくる。オウムより人まねが巧みで、広く各地で飼育される。日本には江戸時代、飼鳥として輸入した。九官。さるか。学名はGracula religiosa

コメント:遡ります

編集部:第2版には、『重訂本草綱目啓蒙』(1847)の例が添えられていますが、さらに、38年さかのぼります。

著書・作品名:物品識名

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1809年

著者・作者:岡林清達/稿、水谷豊文/補編

掲載ページなど:106ページ下段9行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)

発行元:名古屋市教育委員会