日国友の会

くさびがた【楔形】

読者カード 用例 2023年05月14日 公開

2022年05月01日 ubiAさん投稿

用例:表面にあった薄い層が風下の海岸に吹き寄せられて、楔形(kusabigata)になって、
『海の物理学』 1913年 寺田寅彦
語釈:〔名〕(1)楔に似て、一端が広く他端に至るにしたがって次第に狭くなっている形。

コメント:第二版の用例(1926)よりさかのぼります。原文ローマ字、( )内に見出し語のみ原文ローマ字表記をいれました。(ローマ字表記は、初出のUMI NO BUTURIGAKU(日本のろーま字社) 大正二年年一月十四日発行 94ページ2行目(国立国会図書館デジタルコレクション))

編集部:第2版では、里見弴『大道無門』(1926)から確例が添えられていますが、さらに、13年さかのぼることになります。

著書・作品名:海の物理学

媒体形式:

刊行年(月日):1913年

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:241ページ本文3行目〔『寺田寅彦全集第十巻』、一九九七年九月五日発行〕

発行元:岩波書店