日国友の会

しおつなみ【潮津波】

読者カード 用例 2023年05月14日 公開

2022年05月01日 ubiAさん投稿

用例:浅い入江や河などに潮の波が進んで行く時に、波の前の方の傾きが急になり、図32のような形になって進んで行くことがある。これを潮津波(Sio-tunami)(英語でtidal bore)と名づける。
『海の物理学』 1913年 寺田寅彦
語釈:〔名〕満潮の時、津波のように高い波を伴って海水が川などをさかのぼる現象。潮の満ち干の激しい河口などに生ずる。海嘯(かいしょう)。ボーア。

コメント:第二版には用例が載っていないので。原文ローマ字、( )内に見出し語のみ原文ローマ字表記をいれました。(ローマ字表記は、初出のUMI NO BUTURIGAKU(日本のろーま字社) 大正二年年一月十四日発行 85ページ14行目(国立国会図書館デジタルコレクション))

編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。

著書・作品名:海の物理学

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1913年

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:232ページ10行目〔『寺田寅彦全集第十巻』、一九九七年九月五日発行〕

発行元:岩波書店