日国友の会

ずいがんじ【瑞巌寺】

読者カード 用例 2025年09月30日 公開

2022年04月30日 古書人さん投稿

用例:又此地は瑞巌寺(ズヰガンジ)の下にて殺生禁制の所なれば漁獵(ぎょりゃう)の者にもあらず〔四・松島〕
『東遊記後編』 1797年 橘南谿子
語釈:宮城県宮城郡松島町にある臨済宗妙心寺派の寺。山号は青龍山。通称は松島寺。天長五年(八二八)慈覚大師円仁の開創。はじめは天台宗、のち、北条時頼が再興して臨済宗に改めた。慶長一四年(一六〇九)伊達政宗が現在の堂宇を造営して瑞巖円福禅寺と改称。本尊は中国伝来の胡銅聖観音。桃山式建築の本堂(もと方丈)、庫裡および回廊は伊達文化の代表作として知られ、ともに国宝。海岸に接する松島湾の小島に五大堂がある。

コメント:遡ります

編集部:2025年3月7日付けで、makuneさんに、『宮城縣史蹟名勝天然紀念物調査報吿 第五輯』(1930)の例をご紹介いただいていますが、さらに、133年さかのぼります。

著書・作品名:東遊記後編

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1797年

著者・作者:橘南谿子

掲載ページなど:169ページ後ろから3行目〔有朋堂文庫『東西遊記』、1913〕

発行元:有朋堂