日国友の会

きんこうか【金紅花】

読者カード 用例 2025年09月28日 公開

2022年04月22日 古書人さん投稿

用例:キンカウクワ
『物品識名』 1809年 岡林清達/稿、水谷豊文/補編
語釈:〔名〕ユリ科の多年草。本州中部以北の高山の湿った草原に生える。高さ二〇~三五センチメートル。根茎は細く横にはう。葉は長さ一〇~二〇センチメートルの剣状で根生し、基部は二列に重なり合う。七~八月、葉間から抜き出た花茎の先に穂のような総状花序を出し、小さな鮮黄色の花を密につける。花被は六片、線形で長さ約六ミリメートル、雄しべは六本、花被より短く、花糸に白い綿毛がある。果実は長さ約七ミリメートルの狭長楕円形で先は長くとがる。学名はNarthecium asiaticum

コメント:遡ります

編集部:第2版では、松村任三『日本植物名彙』(1884)の例が添えられていますが、さらに、75年さかのぼります。

著書・作品名:物品識名

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1809年

著者・作者:岡林清達/稿、水谷豊文/補編

掲載ページなど:104ページ上段4行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)

発行元:名古屋市教育委員会