日国友の会

かったいざめ【乞丐鮫】

読者カード 用例 2025年09月25日 公開

2022年04月18日 古書人さん投稿

用例:カツタイザメ
『物品識名』 1809年 岡林清達/稿、水谷豊文/補編
語釈:〔名〕魚「どちざめ(奴智鮫)」の異名。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、『重訂本草綱目啓蒙』(1847)の例が早いのですが、さらに、38年さかのぼります。ちなみに、「奴智鮫」の語釈は「メジロザメ目ドチザメ科の海産のサメ。全長一・五メートルくらいになる。背面は淡い紫黒色で約一〇条の黒褐色の横縞があり、体側に小黒点が散在する。卵胎生。かまぼこなど練製品の材料にする。南北海道以南の日本各地、東シナ海、黄海、日本海大陸沿岸などに分布する。内湾の砂場や藻場に生息する。飼育しやすく、水族館でよく展示されている。学名はTriakis scyllium 」となっています。

著書・作品名:物品識名

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1809年

著者・作者:岡林清達/稿、水谷豊文/補編

掲載ページなど:102ページ下段2行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)

発行元:名古屋市教育委員会