日国友の会

さわだつ【沢立】

読者カード 用例 2025年09月25日 公開

2022年04月18日 古書人さん投稿

用例:サワダツ 桃葉衛矛ノ一種
『物品識名』 1809年 岡林清達/稿、水谷豊文/補編
語釈:〔名〕ニシキギ科の落葉小低木。本州・四国・九州の深山に生える。幹は高さ一メートルぐらいになり、よく分枝した枝には四本の稜(りょう)がある。葉は短柄をもち小枝に対生し、長さ三~六センチメートルの卵形で先端は鋭く縁に細かい鋸歯(きょし)がある。夏、葉腋(ようえき)に、小さな暗紫色の五弁花をふつう三個生じる。果実は径約一センチメートルの扁球形で熟して五裂し、種子は朱赤色の仮種皮に包まれている。さわたち。あおじくまゆみ。学名はEuonymus melananthus

コメント:遡ります

編集部:第2版では、松村任三『日本植物名彙』(1884)の例が添えられていますが、さらに、75年さかのぼります。

著書・作品名:物品識名

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1809年

著者・作者:岡林清達/稿、水谷豊文/補編

掲載ページなど:101ページ上段後ろから3行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)

発行元:名古屋市教育委員会