ざいふりぼく【采振木】
読者カード 用例 2025年09月25日 公開
| 用例: | ザイフリボク シデサクラ 枎栘 |
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| 『物品識名』 1809年 岡林清達/稿、水谷豊文/補編 | |
| 語釈: | 〔名〕バラ科の落葉小高木。本州中部以西の山地に生え、観賞用に庭園に栽植される。高さ三~六メートル。幹は紫色を帯びる。葉は長柄をもち長さ五~一〇センチメートルの楕円形、先は鋭くとがり縁に細かい鋸歯(きょし)があり、裏面には白い短毛を密布する。春、枝先に径約二・五センチメートルの白い五弁花がたくさん集まって咲く。果実は径約五ミリメートルの球形で紫黒色に熟し食べられる。材は緻密で堅く黄白色、くしなど種々の器具に用いる。漢名に枎栘を当てるが、正しくはヤナギ科の一種の名。しでざくら。ざいふり。学名はAmelanchier asiatica |
コメント:遡ります
編集部:第2版では、松村任三『日本植物名彙』(1884)の例が添えられていますが、さらに、75年さかのぼります。
著書・作品名:物品識名
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1809年
著者・作者:岡林清達/稿、水谷豊文/補編
掲載ページなど:101ページ下段後ろから9行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)
発行元:名古屋市教育委員会
