日国友の会

かゆうかい【過融解】

読者カード 用例 2023年05月06日 公開

2022年04月16日 ubiAさん投稿

用例:表に最大密度の温度が書いてあるのは、過融解(Kwayûkai)の有様にある液体に対するのである。
『海の物理学』 1913年 寺田寅彦
語釈:〔名〕「かれいきゃく(過冷却)」に同じ。

コメント:第二版には用例が載っていないので。原文ローマ字、( )内に見出し語のみ原文ローマ字表記をいれました。(ローマ字表記は、初出のUMI NO BUTURIGAKU(日本のろーま字社) 大正二年年一月十四日発行 27ページ本文5行目(国立国会図書館デジタルコレクション))

編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。ちなみに、「過冷却」の語釈は「液体を凝固点以下に冷却しても液体のままでいる状態。振動を与えたり、小さな固体を投入したりするなどの刺激を与えると直ちに凝固が始まる。過融。過融解。過冷」となっています。

著書・作品名:海の物理学

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1913年

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:173ページ2行目〔『寺田寅彦全集第十巻』、一九九七年九月五日発行〕

発行元:岩波書店