日国友の会

さんしょうじ【三聖寺】

読者カード 項目 2025年09月23日 公開

2022年04月14日 古書人さん投稿

用例:〇三聖寺(サンシャウジ)[割註]北門の内にあり。〔三・慧日山東福禅寺〕
『都林泉名勝圖會』 1799年 秋里籬島
語釈:京都市東山区にあった。臨済宗東福寺派に属していた。正式名称は三聖護国寺といい、普通三聖寺を以て呼ばれる。山号は東麓山という。創立年次を詳らかにしないが、行蓮禅門檀越となり開創し、浄土僧十地坊覚空を開山とした。〈略〉明徳二年(一三九一)九月晦日火災となり、足利義満が諸堂を再建し、性海霊見を中興開山とした。しかしその後衰微荒廃し明治六年(一八七三)万寿寺に併合された。愛染堂(重要文化財)の本尊や五大尊像は康慶の作といわれ、仁王門内の金剛力士像(重要文化財)は運慶の作、仏殿の本尊阿弥陀坐像(同)は恵心僧都の作といわれる。現在、愛染堂以下の諸堂は万寿寺の所管である。〔吉川弘文館『国史大辞典』@JapanKnowledge〕

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:都林泉名勝圖會

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1799年

著者・作者:秋里籬島

掲載ページなど:260ページ後ろから8行目(「日本圖會全集」、1928)

発行元:日本随筆大成刊行會