とおしや【通矢】
読者カード 用例 2025年09月23日 公開
| 用例: | 根矢半堂、惣矢数壱万千百三之内通矢九千五百九拾本。 |
|---|---|
| 『咄之本』 1696-97年 長谷川 強校注 | |
| 語釈: | 〔名〕遠矢(とおや)の一種。矢先を上に向けないで遠距離にある的を射通すこと。特に京都三十三間堂の西側外縁を南から北に射通すこと。矢数を多く射る大矢数(おおやかず)で優劣を競った。とおりや。《季・夏》 |
コメント:遡ります
編集部:第2版では、雑俳『口よせ草』(1736)の例が早いのですが、39年さかのぼることになります。ちなみに、読みはとりあえず校訂者ルビにしたがっておきます。
著書・作品名:咄之本
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1696-97年
著者・作者:長谷川 強校注
掲載ページなど:75ページ3行目〔『元禄世間咄風聞集』、1994〕
発行元:岩波書店
