日国友の会

おおあたり【大当】

読者カード 用例 2025年09月20日 公開

2022年04月11日 古書人さん投稿

用例:此春同じく大あたりなるは京傳作西與板にて、岩井櫛粂野の仇討八冊ものなり、
『式亭雑記』 1810-11年 式亭三馬
語釈:〔名〕当たったことを強調していう語。(2)芝居、相撲などの興行で大好評を博すこと。また、広く大成功、大繁昌の意にもいう。

コメント:解釈2の事例になるのでしょうか

編集部:語釈を調整する必要がありますね。すでに、2版の例として夏目漱石『坊っちゃん』(1906)から「露西亜文学の大当たり」という例もみられますから、興業だけではなく、出版や放送などのメディアについても触れるべきでしょうね。

著書・作品名:式亭雑記

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1810-11年

著者・作者:式亭三馬

掲載ページなど:45ページ上段後ろから4行目(「續燕石十種」(第一)、1908)

発行元:國書刊行會