日国友の会

うこんいろ【鬱金色】

読者カード 用例 2025年09月20日 公開

2022年04月07日 古書人さん投稿

用例:鬱金のふくさものといへるは、右近といへる名より、覺えあやまりしにはあらぬか、女がたの頭にうこん色似つかはしからずや、〔上・歌舞伎〕
『畫證録』 1839序年 喜多村信節
語釈:〔名〕「うこん(鬱金)(2)」に同じ。

コメント:辞典しか事例がないので

編集部:第2版では、『書言字考節用集』(1717)の例が添えられています。ちなみに、「鬱金(2)」の語釈は「染色の一種。(1)の根茎で染めた鮮濃黄色。転じて、そういう色一般。あざやかな黄色。鬱金媒剤によって山吹色、黄丹(こうたん)にもなる。鬱金色」となっています。

著書・作品名:畫證録

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1839序年

著者・作者:喜多村信節

掲載ページなど:36ページ上段8行目(「續燕石十種」(第一)、1908)

発行元:廣谷國書刊行會