日国友の会

そうかびん【双花瓶】

読者カード 項目 2025年09月20日 公開

2022年04月06日 古書人さん投稿

用例:ちがひだなの立花はたなのちがひのごとくに可立也〈略〉又双花瓶等は下の重に立べき也〔二・慈照寺銀閣〕
『都林泉名勝圖會』 1799年 秋里籬島
語釈:〔名〕花器の一種。草花瓶、雙花瓶とも書く。皿形をした口の広く浅い花器。主として座敷飾りの違い棚の下に置き、草の花をいけるのに用いられた。また砂の物の原型ともみられている。いけ花の古書『仙伝抄(せんでんしょう)』に「草花瓶に草花を立るには沢の草の生いでたるを見るごとくたつべきなり」とあり、また「庭に木をうゆる心に先(ま)ず心(しん)を可立(たてるべく)候」と水辺の草の趣(おもむき)や、木をたてるには作庭の心得の要ることを示している。〔『ニッポニカ』@JapanKnowledge〕

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:都林泉名勝圖會

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1799年

著者・作者:秋里籬島

掲載ページなど:129ページ後ろから7行目(「日本圖會全集」、1928)

発行元:日本随筆大成刊行會