日国友の会

かいり【解離】

読者カード 用例 2023年05月02日 公開

2022年03月29日 ubiAさん投稿

用例:もっとも、海水は希薄な溶液であるから、それの中に溶けている塩類の分子は、いわゆる解離(kairi)して(英語でdissociate)いて、
『海の物理学』 1913年 寺田寅彦
語釈:〔名〕(2)分子や結晶が、より小さな分子や、原子団、原子、イオンに分解し、しかもその分解が状況によっては可逆的に進行する場合をいう。

コメント:第二版では辞書類(1900)のみで、文例が載っていないので。原文ローマ字、( )内に見出し語のみ原文ローマ字表記をいれました。(ローマ字表記は、初出のUMI NO BUTURIGAKU(日本のろーま字社) 大正二年年一月十四日発行 14ページ24行目(国立国会図書館デジタルコレクション))

編集部:第2版では、桜井錠二・高松豊吉『稿本化学語彙』(1900)の例が添えられています。

著書・作品名:海の物理学

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1913年

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:160ページ本文3行目〔『寺田寅彦全集第十巻』、一九九七年九月五日発行〕

発行元:岩波書店