日国友の会

クロムさんぎん【ー酸銀】

読者カード 項目 2023年05月02日 公開

2022年03月29日 ubiAさん投稿

用例:細いガラス管の一方を封じたものの内側にクローム酸銀(Kurômusan-gin)(CrO4Ag2)を塗り、
『海の物理学』 1913年 寺田寅彦
語釈:〔名〕組成式Ag2CrO4、式量331.7で表される銀のクロム酸塩。形状は赤褐色の粉末。硝酸銀AgNO3とクロム酸カリウムK2CrO4の反応から得られる。CrO42-+2Ag+Ag2CrO4 水に溶けにくく、鮮やかな色を示すため、水溶液中の塩化物イオンCl-濃度の測定法(モール法)における滴定終点の指示薬(Ag2CrO4の赤褐色沈殿)などに利用される。(cf.旺文社 化学事典「クロム酸銀」)

コメント:項目が載っていないようなので。原文ローマ字、( )内に見出し語のみ原文ローマ字表記をいれました。(ローマ字表記は、初出のUMI NO BUTURIGAKU(日本のろーま字社) 大正二年年一月十四日発行 6ページ本文12行目(国立国会図書館デジタルコレクション))

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:海の物理学

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1913年

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:151ページ本文3行目〔『寺田寅彦全集第十巻』、一九九七年九月五日発行〕

発行元:岩波書店